1
昆布は表面をさっと拭き、水に30分以上つけておく。米は研ぎ、30分以上浸水させる。浸水後ザルにあげて水気を切っておく。
2
みかんは皮をむき、果肉はビニール袋に入れて細かく潰す。みかんの1/3程の皮を千切りにする。
3
鯛は両面に塩(分量外)を強めにふり、5分以上おいておく。水分が出たらキッチンペーパーなどでふきとる。
4
フライパンを中火で熱し、鯛を皮面から焼く。香ばしい焼き色がついたら上下を返し、身の方は軽く火を通す。
5
土鍋に米、【A】、みかんの果肉と果汁の半量を入れて混ぜ合わせる。米の上に昆布をおき、その上に鯛の皮面を上にしておく。
6
蓋をして強火で熱する。蓋をあけ、沸騰したことを確かめてから、弱火にして約15分程炊く。炊いたら火を止め、10分程蒸らす。
7
蓋を取り、昆布と鯛を取り出す。鯛は骨がある場合は取り除き、身は軽くほぐしておく。
8
土鍋に残りのみかん果汁とみかんの皮を入れよく混ぜ合わせる。全体が混ざったら鯛の身を入れ、さっくりと混ぜ合わせる。
9
器に盛り付け、白いりごまをふる。