たっぷりのお湯（2l目安）を沸かし始める。にらは4〜5cmの長さ（指3本分の幅目安）に切る。

かまぼこを板から外して1cm幅（人差し指の2/3幅目安）に切り、寝かせてさらに1cm幅に切る。

お湯が充分に沸騰したことを確認できたら火加減は強めの中火にし、かまぼこを入れ、火が通って浮いてきたらにらを一気に入れる。

菜箸で手早く全体を湯に浸し、5つ数えたら火を止める。ザルにあげてできるだけ広げ、余熱で火を通す。

<4>がさわれる程度まで冷めたら水気をよく絞り、ボウルに入れて【A】とよく和える。

※辛味がお好みの方は、一味唐辛子を小さじ1/2〜入れるのがおすすめ。

出来たてでもおいしいが、冷蔵庫で30分以上落ち着かせると、より味がなじんでさらにおいしい。

【ポイント1】 かまぼこを板から外す際、包丁の刃を使うと弾力性のあるかまぼこの身まで切れてしまい、板に残ることがある。

そのため、包丁のミネ使う。

【ポイント2】 にらはすぐに火が通り、水に浸すと水っぽい仕上がりになるため、予め切ってからさっと茹でて余熱で火を通す。

【ポイント3】 <4>でザルにあげる際は、盆ざるだと手元が危ない為、柄付きのザルにあげてから盆ざるに広げるとよい。

【ポイント4】 保存の際は、充分に消毒した保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。

【アレンジ1】 一緒に加えておいしい具材：えのきだけ／にんじん／わかめ／もやし・大豆もやし

【アレンジ2】 いただく際のトッピング例：いりごま／すりごま／もみのり／ラー油

【アレンジ3】 卵でとじて、にら玉としても。

【アレンジ4】 卵、小麦粉、水を混ぜ合わせ、チヂミとしても。

【アレンジ5】 スープの具材としても。

【保存期間】冷蔵3日（冷蔵庫の中でも温度変化が少ない場所に入れて保管して下さい）

保存容器から出して食べる際はきれいな箸で盛りつけ、一度に食べ切らない場合は出したらできるだけ早く冷蔵庫に戻して下さい！