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1
かぶの茎を2cm残して切り落とす。切り落とした茎は水洗いし、食べやすい大きさに切って茎と葉の部分を分けておく。
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2
かぶの皮を厚めにむいて4等分のくし形切りにし、断面の角張った部分を面取りする。
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3
かぶを水を張ったボウルに入れ、竹串等を使って茎の間の汚れをきれいに取り除く。
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4
鍋に<3>のかぶと【A】の材料を入れ、中火にかけてひと煮立ちさせ、落とし蓋をして約8分間弱火で煮る。
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5
かぶにほぼ火が通ったら、火をとめてそのまま冷ます。
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6
食べる直前に温め直し、かぶを取り出して器に盛り付ける。
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7
<6>の煮汁にしらすとかぶの茎の部分を加え中火で煮て、火が通ったら葉の部分も加える。
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8
火を止め水溶き片栗粉を混ぜ合わせ、再び火にかけてトロみがついたらしょうが汁と塩(分量外)で味をととのえる。
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9
(水溶き片栗粉は、煮汁の量によって調節してください。)
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10
【ポイント1】
かぶの皮の内側には硬い繊維があります。皮を厚めに剥いて舌触りの良い仕上がりにしましょう。
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11
【ポイント2】
かぶを水にさらしておくとアクから出る雑味を取り除くことが出来ます。
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12
【ポイント3】
面取りすることで煮崩れを防ぎます。
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13
【ポイント4】
かぶを煮る際は煮汁がひたひたになるよう、適した大きさの鍋を選んでください。
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14
【ポイント5】
<5>で一度冷ますとかぶに味が染み込んで更に美味しくなります。時間がない場合は冷まさなくても大丈夫です。